Adsense広告の儲かる配置位置を心理学的な観点から考える
ブログにAdsense広告を貼るとき、ただ貼っておけば儲かるわけではない。Adsenseで効率良く稼ぐテクニックは限られているが、その中のひとつ。配置について、この記事では人間の心理的な観点という視点も加えて、初心者にも分かるように解説したい。
ユーザーの目に入らない広告など無意味
Adsenseを貼るというのに、なぜか控えめにやっている人はいる。
そういう人は、そもそもAdsenseは向いていないかもしれない。
クリックで報酬が発生する広告がAdsenseだが、そもそも人の目に入らない位置に貼ってしまうと報酬は一向に発生しない。
例えば、サイドバーに広告をほとんど貼っているとか、小さい広告をヘッダーのすぐ下に配置するなど。
こういった配置方法はあまり成果が出ないので、収益率を高めるなら今すぐ配置を変えたほうが良いかもしれない。
人間はブログのどこを見ている?
※ニールセン博士のアラートボックスより引用させて頂きました。
左から順番に、3カラムタイプのブログ、2カラムタイプのブログ、そしてGoogleの検索画面。
それぞれのユーザーの目線を記録したデータです。
ここから分かることは、人間はそんなにブログを細部まで見ていないということ。
しかし、それでもある一定の法則はある。ウェブの世界ではFの法則、Zの法則と言われている法則です。
広告を配置する時は、その法則にある程度則った配置にしないと、稼ぎづらいです。
FとZの法則と広告の配置
まずはZの法則から。
名前の通り、人間の視線はブログの上をZのようにジグザグに動くということです。
ブログデザインや、ジャンルによって多少は変わりますが、だいたいこんな感じの動きをする。
2カラムのブログで、トップページの場合は上記の画像のような配置で、ある程度カバーできます。
ブログの記事ページでは、このような配置に。
記事を読む時、人はヘッダーやサイドバーにほとんど目をやりません。
だから、このページでヘッダーに広告を配置してもまったく効果を期待できないのです。
ユーザーが記事を読んでいる間に、さり気なく入ってくる広告が何気にクリックされやすい。
次はFの法則を見ます。
Fの法則も、そのままです。Fの形のように視線が動く。
記事では、こんな配置に。
Z・Fの法則という、人間の傾向を理解していれば、広告の配置を考えやすくなります。
人それぞれポリシーがあると思いますので、この配置をオススメするわけではありません。
が、Adsenseの収益率を高めたいのなら、なるべく人間の目線の範囲内に入るように広告は配置するべきです。
そして、貼る時の広告サイズも大きいサイズのほうが単価が高い。
記事の中の広告は、基本的にレクタングル(大)。
トップページでサイドバーに貼る時は、サイドバーの横幅に合わせた広告を貼るのが良い。
レクタングル(中)だと横幅が300pxなので、サイドバーも300pxにするなど。
僕はサイドバーを336pxに拡張して、レクタングル(大)を配置していますが、トップページはもともとあんまり儲かりませんね。
ブログの中に、違和感なく配置されていると収益アップが見込みやすい。
まとめ
Adsense広告の儲かる配置というのは、基本的に人の目に入りやすい場所に配置するということ。
記事だったら、なるべく記事の範囲に広告を貼るべきだし、トップページなら目線を意識してその流れの中にサラッと配置するのがいい。
人間はブログやサイトを見るとき、F・Zの法則のような視線の偏りがあることも分かったので、それを利用して色々と配置を考えるのもいいと思います。
ちなみに、僕の実体験でもっとも目立った効果があったのがブログの記事の冒頭に広告を配置したことです。
Bloggerの場合、記事タイトルの下に配置することになるが、これでも20%くらい収益がアップしました。
WordPressだと、文中に広告を配置できるので更に収益は上げやすいと思います。
そして、ブログによって収益の出やすい配置は微妙に違ってくるので、そのあたりは上手く最適化してください。
広告の配置を1つ変えたら、10日くらい様子を見て収益に変化があるかを見るんです。それを繰り返していれば自然と収益の出やすい位置が見つかると思います。
最適化は時間が掛かりますが、収益率を高めるためですから、そこは割り切ります。
人間の視線という、心理的な要素から見た、Adsense広告の配置に関して解説しました。