ネットバンク口座を持つべき理由と、口座開設の流れを解説
2016/02/12
ネットで稼ぐのなら、確実に必要になるのがネットバンクです。普通のローカルな銀行口座でも出来ないことはないですが非常に不便なので時間を買うという意味でもネットバンクは持っておくべきです。この記事ではネットバンク口座を持つべき理由と、そのネットバンク口座の開設する流れを簡単に解説します。
ネットバンク口座を持っておくべき理由3選
ネットで少額でも稼いでいくなら、ネットバンク口座が必要です。その理由は、
- 入出金や送金などの作業がパソコンだけで完結する
- 小学生や中学生でも口座を開設出来る
- 金利が普通の銀行よりもずっと高い
と、この3つくらいに集約される。どれもネットバンク特有の特徴であり、メリットです。
入出金や送金、振り込みがパソコンやスマホから完結する
ネットバンクを持とうと思う、最大の動機になっている特徴です。ネットバンクは出金・入金・振り込み・送金などの作業がすべてパソコンから完結してしまうという圧倒的な利便性を持っています。普通の銀行なら、基本的に店舗まで行ってATMの前でキャッシュカードや通帳を使って取引することになるので非常に面倒です。ネットバンクの使い心地に慣れると、普通の銀行がいかに不便か・・よく分かります。
ヤフオクなどで取引する際も、ネットバンクを持っていると支払いが便利です。その場で決済できますからね。FX口座への入金や、NETELLERなどのEウォレットサービスへの送金、とにかくお金を動かす速度がかなり向上するので半端無い利便性を持っています。
あと、通帳記入や通帳繰越などの面倒な作業も存在しません。通帳はネット上から見るので、紙でできた通帳は不要になっています。
小学生や中学生でも口座を作ることが出来る
お金の教育として、子どもに口座を作ることが出来ますし、親にもらった口座では不安という高校生が自分だけで口座を開設することも出来る。特に後者はよく分かります。僕も高校生だった頃に、オンラインゲームに馬鹿みたい課金したら怒られてしまうという経験をして、それがきっかけとなって通帳を親が持っているという環境がとてもイヤになり、それ以来ネットバンクやEウォレットを開設して自由になってます。
自分だけの口座を自分で作れるという点も、すごく良い点だと思います。
Yahoo知恵袋でも、時折「自分の口座を作りたいのですが・・」と相談している高校生がいたりする。そういう人にはネットバンクはオススメ。
みずほ銀行などの普通銀行は、基本的に18歳以上じゃないと口座開設できません。
金利が普通の銀行よりも高い
金利は日銀がどのような金融政策をとっているかでかなり変動するのですが、概ねネットバンクは普通銀行よりも金利は頑張ってます。ただ、2016年現在は日銀がマイナス金利を導入していることもあり、金利はかなり縮小気味で、以前の魅力はかなり薄れてしまっています。
目安としては普通銀行の円預金が約0.025%で、ネットバンクの円預金は高いところで0.50%と、やはり高めの水準を持っていますが正直いって日本の銀行の定期預金はお金を稼ぐという目的においてはあまり意味のない仕組みになっているので、金利の高い銀行を探すくらいなら投資信託やインデックスファンドなどを利用するのが賢明だと僕は思ってます。
ネットバンクの口座開設の流れ
開設したいネットバンクの公式サイトへ行って、口座開設の申し込みをする。必要な情報を入力して送信するだけ。
本人確認書類(パスポート、運転免許証、健康保険証など、いずれか一つ)をスマートフォンのアプリで送信するか、確認書類のPDFを印刷してそこに書き込んで郵便で送るか、ネットバンク側から書類を送ってもらって返送するか、の3つの方法がある。
基本的に、スマホがあるならアプリ送信が最速なので可能なら、アプリ送信がオススメ。
アプリ送信だと大抵5~7日ほどでネットバンクからキャッシュカードが届く。そのキャッシュカードと同封の書類に記載されている初期設定を行って設定完了。
初期設定が完了さえすれば、後は自由にネットバンクを利用可能に。
以上がネットバンク口座開設の基本的な流れになります。どこのネットバンクもほとんど同じ流れになっています。
これからネットで収入源を作る方、お小遣い稼ぎをしたい学生はネットバンクの開設をするべきです。
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